杉並区「ROJIOKU」

東京都杉並区の路地の奥地、47.69㎡(14坪)の細長狭小地に完成した3階建ての住宅です。住宅密集地にそびえるガルバリウム鋼板の角波を採用したファサードが特徴となります。このガルバリウム鋼板で覆った吹抜けが外部からの視線を遮り、各階の室内へ反射した光や風を運び入れる煙突のような役割を果たしています。囲われた煙突からの反射光、階段とリビングの吹き抜け上部の天窓、南側通路からの光。住宅密集地でも心地よい光、風を取り入れた明るく開放感のある住宅が完成しました。